家を売る

家を売るときにとっても大切なことは?


離婚を期にマイホームを売ることになったのですが、
別居中の主人は全く動こうとしてくれません。

どのようにして売ればいいのかが分かりませんでした。


そんな私が予想以上の価格でスムーズに売ることができた経験を、
これから不動産を売却しようとしている方のために大公開します。



納得できる価格で気持ちの良いスムーズな取引ができることを願っています。


私の不動産売却体験談はこちらです。

業者選びより営業マン選びが大切!

家の売却を不動産仲介会社にお願いすることになりますが、大手なら安心と思って大手不動産会社に依頼しがちです。

不動産の取引は数千万円という高額の取引になるわけですから大手じゃないと不安という気持ちは誰にでもあります

大手不動産会社だから何かトラブルがあった時に全て保障してくれるという考えも持つべきではありません。

エンドユーザーから裁判で訴えられている大手不動産会社も多くあります。

一方、中小の不動産会社で営業力のない会社や評判の良くない会社があるのも事実です。


裁判沙汰になったり、評判がよくなかったり、営業力がなかったり・・・

これは>担当する営業マンの行動量、行動内容、発言内容に全て関わっているのです。


いかに優秀な営業マンに出会うことが出来るか!
それが家をスムーズに気持ちよく売るためのキーポイントです。



□営業マンの選び方

自分と気が合う
清潔感がある
なんでも言える雰囲気がある
専門的なことでも分かりやすく教えてくれる



業者を選ぶことはできても基本的に営業マンを最初から選ぶことはできません。

複数の業者さんに査定をお願いして、家に来てもらうことから始めます

私は不動産無料一括査定サイトを利用して業者を選びました。→ココです

実際に家に来てもらって家の売却の相談をし、その会話内容から営業マンを選びます。

殆どの業者が1人できますが、2人の場合もあります。

1人の場合は経験ある営業マンが多いですが、2人の場合は新人と上司のケースが多いです。


営業マンとの会話や雰囲気などでこの人ならと思える人をピックアップしておきます

また、清潔感も必要です。

無精ひげが生えていたり、シワだらけのスーツを着ていたり、汚れて傷だらけの革靴を履いているなど、清潔感のない人はパスです。

不動産を売るなど一生の間にそう何回も経験しないことなので分からないことばかりです。

自分が聞きたいことや言いたいこと、なんでも聞いてくれる、相談に乗ってくれる、嫌な顔をしない。

営業方法や税金のこと、得意としているエリアのことなどスラスラと分かりやすく教えてくれる営業マンがお勧めです

その人が経験も知識もあって人当たりの良い優秀な営業マン候補です。


3社から5社の不動産仲介業者の中から自分がこの人だと思った営業マンがいる業者さんと媒介契約をすればOKです

もちろん媒介契約も無料です。

不動産仲介会社は成功報酬制です。

家が売れて初めてお金が必要になります。

もし、途中で営業マンと相性が良くないと感じたら会社に電話をして担当を変えてもらえるようにお願いしてみましょう。

複数業者に査定してもらう!


自分と相性の良い営業マンを選ぶため
家が売れる正しい相場を知るため
会社によって得意分野が違うため


査定を行うだけでは契約は必要ありませんので、3社から5社くらいの業者さんに査定をお願いしてみましょう。

これは、自分と相性の良い営業マンを選ぶだけではなく、自分の家がいくらで売れるのかの正しい相場を知るためです。

極端に高い査定額・低い査定額を出す業者はパスしてください。

高い査定額を出す業者は媒介契約を取りたいために高い査定額を出してきます。

低い査定額の業者は市場調査力や営業力の弱い業者です。

また、業者によって得意分野があります

マイホーム専門に扱っている業者や会社・事業者専用物件を扱っている業者もあります。

また、賃貸業者に家の売却を依頼しても良い結果は期待できません。

売れない理由を知っておく!


相場よりも高い価格設定
買主さんを敵対視
家の中を見せない
メンテナンスが出来ていない
家の問題点が未解決

以上は売れない理由はほんの一部です。

その家、その家で売れない理由があります。

売る前から売れない理由を知っておくだけで早期での売却がスムーズに進みます

担当の営業マンにこの家が売れないとしたら、その理由は何が考えられるかを聞いておきましょう

家のメンテナンスにしてもリフォームをする必要はありませんが、破れたふすまや障子は張り替える。

お風呂やキッチンなど水回りはカビを取って綺麗に掃除しておく。

など、ちょっとしたメンテナンスで売れ方が変わってきます


家が売れないのは営業マンの力不足だけではなく、売り主さんの間違った考え方にもあります。

営業マンと二人三脚で売る努力が必要になってきます。

私の不動産売却体験談



最初の失敗

家を売ると決まった時にどうすればよいのかがまったくわからなかった私は、新聞の折り込みチラシにたくさん入っている不動産チラシの中から、ちょっと分厚い大きなカラーのチラシが目に入りました。市街地で200区画ほどの大きな新築分譲のチラシです。

会社名も聞いたことがある大手の業者さんです。

チラシの隅の方に不動産無料査定の文字があったのでここなら大丈夫と思って、電話して相談することにしました。すると後日訪問して詳しくお話を聞かせてくださいということだったので、お願いすることにしました。


・相談する不動産屋さんを間違った!

家に来た営業マンは30代前半くらいの清潔感ある真面目そうな人でした。

家の近隣で販売に出されている不動産の資料などを見せてくれて、土地や建物の広さと近隣の相場からすると、だいたい2000万円前後で販売できるとのことでした。

我が家の住宅ローンは残債が約1,500万円あるのでローンはこれで完済することができるけど、この家ってそのくらいの値段なのかな?と疑問が湧いてきました

また、営業マンと話をしていると、どうもこの地域の土地勘があまりないような感じがしたので頼りなく感じるようになりました。

地域のこともあまり詳しくない業者(営業マン)にお願いするのはちょっと抵抗があります

また、家を売った後はどこに住むのかを気にしていたみたいです。

結局、自社で販売している新築の分譲現場を宣伝したいみたいで、この家を売って新築の家を買いませんか?ということに持っていきたかったようです。

「当社から売りに出しませんか?」

という営業マンに

「考えさせていただきます。」

と返事させていただいて、翌日、電話でお断りしました。

私は相談する不動産屋さんを間違っていたのです


■インターネットで情報収集!

不動産を売却することにまったく無知だった私は、中古物件を売ることを得意としている不動産屋さんをインターネットで探し始めました。
手始めに週末に新聞折り込みチラシに入っている仲介業者のホームページを見ることから始めましたが、色々と調べていくと不動産の一括査定のサイトがあることがわかりました

最初は、「車じゃないんだから・・」

と思っていたんですが、よく見ると審査基準をクリアした1,000社の中から数社選んで査定をしてもらい、査定額は基本的にメールまたは、郵送で教えてくれるというじゃないですか!

無料で数社に査定してもらって査定額はメールか郵送で教えてくれるなら、わざわざ時間を作って家にいる必要もなくて便利!と思った私は一括査定サイトに申込みをし5社に査定をお願いしました。

送られてきた査定額のメールを見ると、2300万円から2500万円の査定額になっていて、我が家の売れる金額がだいたいわかりました。
その業者の中から、新聞に折り込み広告が継続して入っている3業者さんに家に来てもらって、正式な査定をしてもらいました


■業者選びより営業マン選びが大切!

3業者の査定額はほぼ同じ金額でした

3人の営業マンの中で、A社のAさんは他の営業マンと違って隠し事がまったくない感じがして、なんでも遠慮せずに言えそうだと思える人でした。

この人に任せたら納得できる販売をしてくれるかも・・と思える人です


Aさんにお願いしようとほぼ、決めていましたが、念のために、家を建ててくれた工務店の現場監督に相談してみたら

「Aさん、知ってるよ!私もAさんにお客さんを紹介したことがあるくらいだから、安心して任せて良いと思うよ!」

奇跡!!!

現場監督の言葉を聞いて迷いはなくなりました。


不動産を売りに出すときは、殆どの人が業者選びから始めると思いますが、結局は自分と相性の良い営業マンが良いと思います

ベテランでやり手の営業マンであっても、雰囲気や言葉使い、言葉では言い表すことができない違和感などがあると安心して任せることができません。

業者選びも大切ですが、大切なのは営業マンです。

担当してくれた営業マンがどうしても自分と相性が悪いようでしたら、不動産会社に直接電話して担当を変えてもらうようにお願いすることも絶対に有りです


■媒介契約後2週間で家を売ることができました

媒介契約は専任媒介契約をで契約しました。

契約した翌日には、単独のチラシを作ってくれて2,000枚近隣にポスティングしてくれました。

チラシのキャッチコピーも私と相談しながら作ってくれたので、チラシも満足できる内容でした。

売り出し価格は2580万円

最初に査定してもらった業者さんよりも580万円も大幅アップです。

契約から3日も立たないうちに家を見たいというお客さんが3組表れて、最初に見に来てくれたお客さんと契約しました。

値段交渉もあったみたいですが、Aさんがきっぱりと断ってくれました。


■間違ってなかった営業マン選び

家は私の名義じゃなく別居中の主人の名義なので媒介契約などは、主人と直接契約しなければなりません。

主人とAさんが直接連絡を取ってもらって契約をしてもらったのですが、結構、嫌味も言われたみたいです。

高い値段で査定を出して、媒介契約を取ろうとしてるんだろ?

みたいなことを・・

しかし、売り出し価格で売れたことを知った主人は、決済の時にかなり恐縮していたみたいです。


それをAさんに言うと

「忘れました!(笑)」の一言でした。



また、仲介手数料も受け取ってくれませんでした。

「買主さんから頂くので大丈夫です。予想よりも早く売れたので経費もほとんどかかっていませんから・・」


次に住む家を探してもらうのもAさんにお願いしたのは当然のことでした。

実家に近い場所を希望していたのですが、1ヶ月ほどで気に入った家が見つかって、今は娘と一緒に住んでいます。

その物件でも仲介手数料を受け取ってくれません。


「業者が売り主の物件です。業者からたっぷり頂きますから手数料は結構ですよ!」


また、母子家庭になってしまっので住宅ローンが難しかったみたいです。

ちょっと、時間がかかりましたが、無事にローンが通って新しい家を手に入れることができました。


□お勧めの不動産の売却方法のまとめ

・一括査定サイトを利用する

・その中から地元で活発に営業活動している業者を数社選んでオンライ査定を申し込む

・1社だけの査定で査定価格を信じてはイケません!

・査定額やメールの文章の雰囲気などを考慮して地元の新聞に折り込み広告を入れている数社に訪問査定をしてもらう

・正確な査定価格を教えてもらう

・業者で選ばずに担当営業マンとの相性で選ぶ

数社のなかに良い営業マンと出会えなかった場合は、
古新聞を引っ張り出してきて継続して折り込み広告を入れている業者を探して査定をお願いしてみる

以上の方法で納得できる家の売却ができると思います。

>>>>私が利用した不動産一括査定サイトはこちらです

 

サイトマップ

家が売れない理由 仲介業者は売るだけが仕事ではない 媒介契約について 媒介契約を途中でキャンセルできる? 瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)とは 売り出し始めは査定価格で始めるのか? チョットした努力で売れやすくなる 売り物件募集チラシの裏側 内覧の申し込みは断らない 買っていただくという心構え 少しでも高く、少しでも安く 過去の相場価格は参考にならない 売り主と買主とでは見るところが違う 築20年以上の木造住宅の売却 家に住みながらの売却 売ると決めているなら思い切って引越してみる ご近所さんは強力な営業マン 売り主、自ら営業してみる 家の売り出し中は家族の協力が必要 売り主としての心構え 価格を下げると買いが殺到することも 地域に強い業者がお勧め 売るならメンテナンスを行う 家を良く見せる努力は必要 不動産売却に伴う税金 大手不動産会社だから売れるとは限らない 中小不動産仲介業者の強み 売り主さんの間違った考え方 買主さんからの値段交渉について 不動産会社の情報網、レインズについて 自分で相場を調べる方法 仲介手数料の値引きについて 別途手数料という裏ワザ チラシやネットで出ている価格は売れない価格 不動産仲介業の仕組み 売りたい価格と売れる価格 家の売却理由は前向きなものに すぐに売りたい場合は買い取ってもらう 内覧が多いのに売れないのは? 内覧の時の対応の仕方 媒介物件の営業方法 査定価格の設定方法 売れない営業マンの特徴 手数料無料の仲介業者