完全自立型の住まいを目指して 〜北欧アイスランドの画期的な試み〜
地球温暖化の問題が叫ばれてはや十数年。環境破壊はますます深刻な状況になりつつあります。
アメリカや中国、インドなどの大国がこの問題を無視し、日本もほとんど何の対策も打ち出せないまま二酸化炭素大量排出国の上位に君臨しています。
そんなモヤモヤした現状を打開する、北欧アイスランドの画期的な試みをご紹介します。
1999年、アイスランドが『水素エコノミー国家』を目指す国家プロジェクトを打ち上げました。
エネルギーの7割を地熱などの自然エネルギー。
残り3割の石油も水素に変えようという画期的なプロジェクトです。
すでに水素エネルギーで走るバスも実用化されています。
水素エネルギーとは
水素エネルギーは、燃焼しても水しか発生しないことから、クリーンな新エネルギーとして期待されています。
電気と違って保存ができる所も重要なポイント。
しかし、宇宙にはたくさん存在する水素も、この地球上では微量しか存在していません。
その為、「水」を電気分解させ水素と酸素を作り出す工程が必要となります。
この時の電気分解用の電気を、風力発電や太陽エネルギーなどの自然エネルギーで作ることで、天然資源に依存しない完全に自立したエネルギーが創りだせるのです。
完全自立型住宅を目指して
地球上にたくさんある「水」を「水素」に変えて保存しておけるエネルギー。
まるで夢のようなエネルギーですね。
この水素エネルギーを使用した住宅の建設が待たれる所です。
水素エネルギーで実現される完全自立型住宅。
地球環境に負担をかけない完全自立型の文明社会が、そう遠くない未来に実現していることを切に祈ります。
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